2017.05.26 Friday
"キレイ"の答えは"カシコイ"ケアから。
夏は髪がパサつく、傷む…
何となく、誰もが気づいていることですが、「しょうがない」と、最初から諦めてしまっていませんか?
紫外線が引き起こすダメージ、その防ぎかたを見直しましょう。
髪の毛は、顔の5倍以上も紫外線のダメージを受けています!
髪の毛は主に、アミノ酸(システイン)が結合したタンパク質でできています。しかし、この結合を分解してしまうのが紫外線です。
そして、髪の表面を保護してくれるキューティクルがはがれていき、切れ毛、枝毛、裂毛などになっていきます。
さらに恐ろしいことに、紫外線は髪の毛の色の元になっているメラニン色素までもを破壊してしまうため、日焼けをすると髪の色が抜けて赤茶色になってしまうのです。
これは「光老化」と言われている現象で、紫外線を浴びた強さ、時間等と比例します。
せっかく綺麗にカラーリングした髪の毛の色が落ちる「褪色」にもつながります!
「頭皮」にダメージを受けてしまうと、これから生える髪にも影響大
さて、髪のダメージというと手触りや褪色ばかりに目が行ってしまいがちですが、ダイレクトにダメージを受ける『頭皮』は隠れた落とし穴。
紫外線は顔と同じく頭皮の皮膚の構造を壊してしまうので、水分やハリがなくなってしまいます。
毛髪をつくる毛母細胞が破壊されると、抜け毛や薄毛の原因に。また、毛根の中にある色素細胞の損傷は白髪の発生も促します。
頭皮は、髪の毛を育む土壌のようなもの!
現状だけでなく、ゆくゆく困らないためにも予防のケアが不可欠です。
髪の紫外線対策の方法とは
髪の紫外線対策には、日焼けを防ぐケアと日焼け後のケアの両方が必要です。とくに髪は死んでしまった細胞で自己修復する力がないため、紫外線を防ぐケアに力を入れる必要があります。
日焼けを防ぐためのケア
日焼けを防ぐためには、日焼け止めを塗るのが一番ですが、肌用の日焼け止めだと白くなる場合があります。ですから、メトキシケイヒ酸オクチルなど、白くならない紫外線吸収剤が使われている髪用の日焼け止めを選びましょう。日焼け止めを塗る際には髪の表面だけなく、頭皮にもきちんとつけるようにしてください。
Lotta.オススメはこちら!↓
昨年も好評いただいていました
MIEUFA ( ミーファ) UVスプレー
SPF50+ PA++++
地肌から髪の毛、ボディー、全てに使えます。
新しい香りも加わり フレグランスとしても人気のアイテムです。(無香料もあります。)
さらに帽子や日傘を使用して、直接的に紫外線が当たるのを防げば万全です。帽子は熱を吸収しにくい薄い色のもので、つばの広さが7cm以上あるものが理想的です。できるだけUVカット加工されているものを使いましょう。
日焼けをした後のケア
もっとも気をつけたいのは海水浴へ行った後です。海水には塩分や不純物が含まれているため、浸透圧によって水分が失われ髪の内部がどんどん乾燥していきます。海水に濡れた状態で紫外線を浴びると、髪のタンパク質が破壊され、さらに傷つきやすくなります。海水で濡れたら、こまめにタオルで拭き取ったり水で洗い流したりして、なるべく早く乾かすように心がけてください。
日焼けをしたあとの髪は、キューティクル保護効果のあるダメージケア用のシャンプーやトリートメントでケアしましょう。ブラッシングやブロー前には、洗い流さないトリートメントなどで保護するのも忘れないでください。なお、日焼け後は摩擦でダメージが大きくなるので強いブラッシングは禁物です。
日焼けのよって頭皮が赤くなってしまっている場合は、水を入れたビニール袋を当てる、もしくは、直接水を当てるなどして20〜30分冷やしましょう。氷を直接頭皮に当てるのは避けてください。頭皮がヒリヒリと痛むときは、ブラッシングやシャンプーはやさしく行い、刺激を与えないよう気をつけましょうね。
Lotta.オススメアイテム↓
オリオセタ オイルトリートメント
日焼けの後は上質のアルガンオイルと亜麻仁油で作られたこちらのオイルでうっとり保湿を…
ながーくなりましたが
お勉強できましたでしょうか??
短い夏
されど
紫外線はしばらく続きます。
"キレイ"の答えは"カシコイ"ケアから。
香りながら紫外線から自分を守る。
賢いケアであなたの魅力を引き出しませんか?
何となく、誰もが気づいていることですが、「しょうがない」と、最初から諦めてしまっていませんか?
紫外線が引き起こすダメージ、その防ぎかたを見直しましょう。
髪の毛は、顔の5倍以上も紫外線のダメージを受けています!
髪の毛は主に、アミノ酸(システイン)が結合したタンパク質でできています。しかし、この結合を分解してしまうのが紫外線です。
そして、髪の表面を保護してくれるキューティクルがはがれていき、切れ毛、枝毛、裂毛などになっていきます。
さらに恐ろしいことに、紫外線は髪の毛の色の元になっているメラニン色素までもを破壊してしまうため、日焼けをすると髪の色が抜けて赤茶色になってしまうのです。
これは「光老化」と言われている現象で、紫外線を浴びた強さ、時間等と比例します。
せっかく綺麗にカラーリングした髪の毛の色が落ちる「褪色」にもつながります!
「頭皮」にダメージを受けてしまうと、これから生える髪にも影響大
さて、髪のダメージというと手触りや褪色ばかりに目が行ってしまいがちですが、ダイレクトにダメージを受ける『頭皮』は隠れた落とし穴。
紫外線は顔と同じく頭皮の皮膚の構造を壊してしまうので、水分やハリがなくなってしまいます。
毛髪をつくる毛母細胞が破壊されると、抜け毛や薄毛の原因に。また、毛根の中にある色素細胞の損傷は白髪の発生も促します。
頭皮は、髪の毛を育む土壌のようなもの!
現状だけでなく、ゆくゆく困らないためにも予防のケアが不可欠です。
髪の紫外線対策の方法とは
髪の紫外線対策には、日焼けを防ぐケアと日焼け後のケアの両方が必要です。とくに髪は死んでしまった細胞で自己修復する力がないため、紫外線を防ぐケアに力を入れる必要があります。
日焼けを防ぐためのケア
日焼けを防ぐためには、日焼け止めを塗るのが一番ですが、肌用の日焼け止めだと白くなる場合があります。ですから、メトキシケイヒ酸オクチルなど、白くならない紫外線吸収剤が使われている髪用の日焼け止めを選びましょう。日焼け止めを塗る際には髪の表面だけなく、頭皮にもきちんとつけるようにしてください。
Lotta.オススメはこちら!↓
昨年も好評いただいていました
MIEUFA ( ミーファ) UVスプレー
SPF50+ PA++++
地肌から髪の毛、ボディー、全てに使えます。
新しい香りも加わり フレグランスとしても人気のアイテムです。(無香料もあります。)
さらに帽子や日傘を使用して、直接的に紫外線が当たるのを防げば万全です。帽子は熱を吸収しにくい薄い色のもので、つばの広さが7cm以上あるものが理想的です。できるだけUVカット加工されているものを使いましょう。
日焼けをした後のケア
もっとも気をつけたいのは海水浴へ行った後です。海水には塩分や不純物が含まれているため、浸透圧によって水分が失われ髪の内部がどんどん乾燥していきます。海水に濡れた状態で紫外線を浴びると、髪のタンパク質が破壊され、さらに傷つきやすくなります。海水で濡れたら、こまめにタオルで拭き取ったり水で洗い流したりして、なるべく早く乾かすように心がけてください。
日焼けをしたあとの髪は、キューティクル保護効果のあるダメージケア用のシャンプーやトリートメントでケアしましょう。ブラッシングやブロー前には、洗い流さないトリートメントなどで保護するのも忘れないでください。なお、日焼け後は摩擦でダメージが大きくなるので強いブラッシングは禁物です。
日焼けのよって頭皮が赤くなってしまっている場合は、水を入れたビニール袋を当てる、もしくは、直接水を当てるなどして20〜30分冷やしましょう。氷を直接頭皮に当てるのは避けてください。頭皮がヒリヒリと痛むときは、ブラッシングやシャンプーはやさしく行い、刺激を与えないよう気をつけましょうね。
Lotta.オススメアイテム↓
オリオセタ オイルトリートメント
日焼けの後は上質のアルガンオイルと亜麻仁油で作られたこちらのオイルでうっとり保湿を…
ながーくなりましたが
お勉強できましたでしょうか??
短い夏
されど
紫外線はしばらく続きます。
"キレイ"の答えは"カシコイ"ケアから。
香りながら紫外線から自分を守る。
賢いケアであなたの魅力を引き出しませんか?